フィールドノート
黒部宇奈月フィールドワーク
富山の徴用工問題を研究するグループにご一緒させていただき、フィールドワーク。富山に来て一年もたっていないこともあり、学びの多い一日でした。 法学を学んだ方なら誰でも知っている宇奈月温泉、今は観光列車が走りますがダム建設に […]
フィールドワークの日々
この数週間、市民運動つながりで富山県の社会問題に関する土地を訪ね歩いている。先週は岐阜の富岡鉱山から、婦中まで降り、また今週は富山港周辺をフィールドワーク。詳細は・・・察してください。 どの町にも歴史がある。そして、各地 […]
『観光人類学のフィールドワーク』+補筆
当方も1章を書かせて頂いた 市野澤潤平・碇洋子・東賢太郎編著(2021)『観光人類学のフィールドワーク』ミネルヴァ書房出版元ミネルヴァ書房のHP が5月中に発刊されることになりました。昨日出版社から届き、自分が担当した章 […]
あれこれ/そしてともあれ
昨年度末からすっかりやる気を失ってしまって、このブログも更新せずに放置の状態が続いていました。 事情を知っている方はおわかりの「あの件」がずっと尾を引いていたのですが、いろいろ本当に参ってしまって、なかなかこの間の心情を […]
第13回国際タイ研究会議(ICTS13)をめぐる緊急事態について
シドニー大学のフィリップ・ハーシュ先生から、先日チェンマイで開催された第13回国際タイ研究会議(ICTS13)に関する緊急署名のお知らせが届きました。 国際タイ学会の主催者に対してタイ政府より5人以上の集会を開いたことに […]
ATOK辞書ファイル
現在絶賛愛用中のポメラDM200のソフトウェアがアップデートされた。 キングジムアップデートページ それに伴い、自作の愛用しているATOK用辞書を整理。 他の研究者の皆様にも役に立つかもしれないと思うので、一般的な使い方 […]
小さな道を間違えたけれども、大きな道は間違えていない
8日間のアメリカ滞在もとうとう最後の夜を迎えた。 ミネソタのモン族コミュニティを訪問した。モン族といってもピンと来ない方が多いと思うので少し説明を。ベトナム戦争を含むインドシナ戦争において、アメリカは大変苦 […]
タイの山地民と憲法と
当方の専門は法社会学で、端的に言えば「人々はどのようにルールを生み出し、使っているか」ということを研究テーマにしている。かれこれ10年ほどタイ北部チェンマイに住む山地民モン族の研究を続けているのだが、研究業界でも一般的に […]
わだばドンキホーテになる 福島第一原子力発電所の廃炉作業とカリキュラム立案
周囲の方々にはお話をしたが、次に僕が取り組むべき仕事が決まった。僕が勤務するこの業界(研究)では、「次に取り組むべき仕事」というのは、他人から決められるということはない。今回取り組むべき仕事も、正確には「次に取り組むべき […]
タイの身障者をめぐる状況の変化
おそらく今年最後(となるであろう)外部資金の書類作成中。大学に行く体力も使い果たし本日も第二オフィス(スターバックス)にてお仕事なう。 現在タイでは身障者の社会参加に関するキャンペーンを展開中で、先日見学に行ったTime […]