フィールドノート
チャルメラをやられました

帰宅して、コンピュータに向かう。一息入れて、コーヒーを飲もうと食器棚をみると、日本から先日持ってきてもらったばかりの明星チャルメラ醤油味にアリがたかっているのを見る。・・・ひさしぶりに食べ物のことで泣きそうになる。ああ、 […]

続きを読む
フィールドノート
遠く遠く

ひさしぶりに風邪をひいてダウン。インスタントのジョーク(タイ風の粥)をすする。無難な食事をとり、ベッドに横たわる。ひさしぶりにゆっくりと寝る。 10時頃、目が覚めてベランダから外を眺める。このチェンマイのこのアパートにも […]

続きを読む
フィールドノート
ハリーポッター2

カトリック教会に向かい、その後、ひさしぶりにタイで映画を見る。日和見で申し訳ないが、ハリーポッター2なんである。チェンマイの映画館は初めてだが、90バーツと、バンコクよりやや安め。字幕がタイ語で、途中いくらか理解できない […]

続きを読む
フィールドノート
ドイ・ステープ

プロテスタントの牧師として活躍されていらっしゃるS先生ご夫妻が来チェンマイ。チェンマイの名所中の名所「ドイ・ステープ」にカリビアンでお連れする。ドイ・ステープとは、チェンマイでもっとも有名な観光スポットで、「ドイ・ステー […]

続きを読む
フィールドノート
「浦安鉄筋家族」のタイ語版

タイ語の勉強と称して、タイ語で書かれた漫画を購入し、読み進める。ま、要は暇つぶしなのだが、何よりもスーパーマーケットで、チャンピオンで好評連載中の「浦安鉄筋家族」のタイ語版を見つけたのがきっかけ。このドリフ調の漫画をどの […]

続きを読む
フィールドノート
夜行列車

チェンマイへと夜行列車で向かう。途中ドンムーアン空港駅でBRJを去り実家に帰ったKhun Noiと短い、ほんの1分ほどの再会。興奮して泣き出した彼女が差し出したのは、干し肉の包み。BRJの子供たちに食べさせてくれと言う。 […]

続きを読む
フィールドノート
タイのクリスマス

東京の知人から突然の電話。東京で初雪が降ったそう。突然の雪に驚いた知人もだが、突然の電話に僕も驚く。でも、タイのような季節の変化が少ない場所にいると、こういう季節の変化がとても羨ましい。無論、実際はこのタイでも着実に四季 […]

続きを読む
フィールドノート
青森から友人が来る

久しぶりのチュラロンコン大学。大学で必要な書類を書いてもらい、チェンマイへの引っ越しの手続きをちゃくちゃくとこなす。しばらくは僕の机をキープしたまま、北へ行ってもよいとの許可をもらう。必要ない本はしばらくは、大学において […]

続きを読む
フィールドノート
寝台列車

寝台列車は、これまた「いつものとおり」予定の到着時刻ははるかに2時間越えているにも関わらず、まだバンコクのはるか手前のナコーンサワンを通過中。 ベッドを畳んでもらい、朝日に輝く緑の田圃を望む。水面に映える、という言葉がま […]

続きを読む
フィールドノート
チェンマイの研究環境が整う

懸念されていたことが一挙に決まっていく。一つは購入予定の車が陸運のプレートをもらえたこと、そしてチェンマイ市内にアパートを借りることができたこと。今度は2,500バーツ(約7,500円)で、なんとプール付きのコンドミニア […]

続きを読む
フィールドノート
チェンマイ日本語礼拝

チェンマイ日本語礼拝のクリスマス会。山から降りてきて参加。ヤオ族の村に入っているA牧師と知り合いになる。すでにカレン族のコミュニティに入っているO先生、とヤオ、カレン、そしてモンと山地民族の言語に堪能な日本人が集うまれな […]

続きを読む
フィールドノート
BRJでの日本食ディナー

自室にこもりコンピュータに向かう毎日が続く。さすがに、BRJ以外の味付けが恋しくなる。そんな中バンコクからMさんが来チェンマイ。助っ人の力を借りて恒例となったBRJでの日本食ディナーを開催。今日のメニューは、豚汁と鳥の台 […]

続きを読む
フィールドノート
タイの大学図書館

相変わらずの雨の中、チェンマイ大学図書館に資料検索に向かう。お供は当然Jornadaで、つじあやのを聴きつつOPACを引きながら細々と入力。とにかく、ヒットする文献が多すぎるため、あとは直接当たっていって、絞って行くしか […]

続きを読む
フィールドノート
ヴィックス・ヴェポラップ

2日連続の雨。明け方16度、日中25度という、タイにしては寒い気温のせいで、熱を出し倒れる子供達が続出。バンコクで買ってきたヴィックス・ヴェポラップを子供達のおなかと背中に刷り込む。 塗り薬を塗りながら、子供達の体に触れ […]

続きを読む
フィールドノート
リアル『メリーに首ったけ』

夕食後、BRJの子供達と火を囲みながら、餅米をココナッツミルクで作ったお菓子カオ・ラームを作る。イサーン(タイ東北部)のお菓子で、いつもはバンコク市内で食べるだけだったのだが、まさか自分で作るようになるとは思わなかった。 […]

続きを読む
フィールドノート
ロイグラトーン

ロイグラトーンというタイのお祭りの3日目。満月の日に、バナナの幹を輪切りにして作った灯籠(ロイグラトーン)を川に流す。チェンマイでは特にイーペン(北部の言葉で12月を指す)と言い、市・県・街をあげてイベントが開かれる。 […]

続きを読む
フィールドノート
モン族の名前をもらう

チェンマイ市内で開かれたモン族のパーティーに行く。そこで、モン族の名前をもらう。その名も「センス」。なんだか自分が扇子になったみたいでちょい照れるが、そういえば、Pa KhlangでもHuai Nam Jaangでもみな […]

続きを読む
フィールドノート
研究で悩む

4輪駆動のトラックで山道に揺れること5時間。まさに「道なき道」を進んで、やっと調査地にH村に到着。これから、ここで毎日過ごすんだー、と感慨深く周囲を見渡す。 一言で言えば「貧しい」村で他に形容しようがない。年収は、上下の […]

続きを読む
フィールドノート
チェンマイ到着

早朝チェンマイに到着。卵入りのジョーク(タイ風のお米をすりつぶしたお粥)とタオフー(豆乳)を食べて、バーンサバーイへ。前日、寝る直前まで、となりのベッドがうるさく、ほとんど眠れなかったため、バーンサバーイでやったことと言 […]

続きを読む
フィールドノート
寝台特急で鯨飲

再びチェンマイに移動するために、寝台特急に乗る。1年前に寝台列車に乗ったときは、そのあまりのみすぼらしさにかなり引いたのだが、エアコン付きの車両をチョイスするだけで、こんなに快適な車両になるとは思わなかった。これなら青森 […]

続きを読む