生存報告

1月1日の地震からのあれこれ。

年末年始は、隣県の大学院に通う都城高専の卒業生H君がが遊びにきてくれた。実は昨年も年末年始を一緒に過ごしたのですが、今年も一緒に年越しそばを食べ、紅白を観た。自分では撮影できない猫とのツーショットをたくさん撮影してもらった。ありがたい。

運命の1月1日。朝から富山の五社参り。トータル10kmほどをH君と一緒に歩き、そのあと我が家でお節と南九州の焼き海老出汁のお雑煮を食べ、夕食までまたゆっくりと過ごす。

そのゆっくりとした時間に地震が。窓から見える新幹線の電柱がぐらぐらとゆれ、机の上の薬瓶が落ち、猫はベッドの下に逃げ出てこない。急いでテレビを観るとNHKのアナウンサーはかなり強い口調で、津波からの避難を訴える。

1/6の今日もまだ余震は続いており、ずっと酔ったような感覚が続いている。ありがたいことに、日南の友人日高さんから大量のレモンが届く。レモンの匂い(リモネン)はストレス軽減作用があるとのことで、かなり頭痛が軽減される。本当にありがたい。

1/4の出勤日は同僚の先生からは、病気で痩せたことをいじられ、「病気で、というよりも病的に痩せたね」と言われる始末で、まだまだ苦労が続いてるのだが、とにかく家族は無事で今年はスタートした。

なにより被災された皆様の安全を祈ります。そして、平穏無事にスタートしたみなさまのご多幸をお祈りいたしております。