研究ノート

日々の徒然
ぼくの好きなおじさん

鹿児島大学教養部が廃止になって25年が経つという。あの不思議な空間が閉じてしまってもう25年が経つのかと思うと非常に切なく、心苦しいものがある。 団塊ジュニアの自分の世代は「大学に入学する」ということが「当たり前」だった […]

続きを読む
日々の徒然
安保法制違憲訴訟みやざきの会編(2021)『私は平和の中で生きたい』鉱脈社

安保法制違憲訴訟みやざきの会編(2021)『私は平和の中で生きたい』鉱脈社が販売になりました。 当方は原告の一人として、「安保法制訴訟で問われる日本の法制度」という陳述書を寄せています。当方の書いた文章はともかくとして、 […]

続きを読む
研究ノート
終戦記念日の講演を終えて

本日はお師匠さんと友人達、そして家族の前で自分の研究に関する話をする機会がありました。 さっそく南日本新聞で記事にしていただいたようです。いくつになってもお師匠さんに褒めていただけるのは嬉しいです。そして、家族に話をする […]

続きを読む
研究ノート
『精霊に捕まって倒れる』

解禁になりましたのでこちらも紹介します。 当方が執筆・訳ではなく、当方の名前は書籍奥付に「翻訳協力」としてクレジットされるのみなのですが、少しだけ係わることができた作品が出版されます。 アン・ファディマン著(訳:忠平美幸 […]

続きを読む
研究ノート
Sunisa Lee選手のオリンピック金メダル獲得について

Sunisa Lee選手が女子体操個人で金メダルを取得した。丁度、市民勉強会の講義をしていたためこの試合をリアルタイムで見ていなかったのだが、金メダルを取得した直後にモン族の友人たちによるFacebookの通知で画面が埋 […]

続きを読む
研究ノート
「2021年上半期の収穫から」

『週刊読書人2021年7月23日号』「2021年上半期の収穫から」で、以下の3冊を推薦させて頂きました。 明日からダウンロード販売も可能になります。 ・鈴木江理子編『アンダーコロナの移民たち 日本社会の脆弱性があらわれた […]

続きを読む
研究ノート
日本の脆弱性が表れる場所

鈴木江理子編著(2021)『アンダーコロナの移民たち 日本の社会の脆弱性があらわれた場所』明石書店、読了。 コロナ禍の下過酷な状況に置かれている在日外国人について詳細な分析がなされている。取り上げられている在日外国人のケ […]

続きを読む
研究ノート
『東京佼成ウインドオーケストラ60年史』

東京佼成ウインドオーケストラ編(2021)『東京佼成ウインドオーケストラ60年史』新潮社、読了。 タイトルのとおり、日本を代表する吹奏楽団東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)の60年の歴史がぐっと詰まった一冊。総38 […]

続きを読む
研究ノート
アンダークラス2030 置き去りにされる「氷河期世代」

橋本 健二(2020)『アンダークラス2030 置き去りにされる「氷河期世代」』毎日新聞出版、読了。 8050問題、就職氷河期、ワーキングプア、高学歴ワーキングプア、と我々の世代を形容する言葉は多く、その多くは非常にネガ […]

続きを読む
日々の徒然
安保法制違憲訴訟宮崎訴訟の判決がでました

安保法制違憲訴訟宮崎訴訟の判決がでました。これから判決文を読みますが、裁判所は違憲判断を避けたようです。2008年の名古屋高裁の判決などにどれだけ踏み込んだのか気になります。 詳細については以下のHPで安保法案違憲訴訟み […]

続きを読む
フィールドノート
『観光人類学のフィールドワーク』+補筆

当方も1章を書かせて頂いた 市野澤潤平・碇洋子・東賢太郎編著(2021)『観光人類学のフィールドワーク』ミネルヴァ書房出版元ミネルヴァ書房のHP が5月中に発刊されることになりました。昨日出版社から届き、自分が担当した章 […]

続きを読む
日々の徒然
時代の空気なんか読まないよ

今年も都城新生社印刷の日吉さんにお願いしてポスターを印刷していただきました。新入生の皆さんは「あ、あの猫の研究室ね」という感じでおいでください。 「「時代の空気」なんか読まない」という台詞ではありますが、学外では普通にこ […]

続きを読む
研究ノート
労働組合とは何か

届いたばかりの木下武男(2021)『労働組合とは何か』岩波新書、を読む。入浴しながら読み始めたら、面白すぎて最後まで読み通してしまい、のぼせてしまった。 労働組合史について自己の不勉強さがよくわかった一冊だった。ドイツに […]

続きを読む
日々の徒然
大分でのK先生のこと

K先生と初めてお会いしたのは、大分で開催された九州平和学会でのことだった。当時鹿児島大学に社会人経験を経て入学した僕は、貪るように本を読み、知の世界に耽溺していった。1年生の頃からH先生と「別の」K先生の研究室を往復し、 […]

続きを読む
日々の徒然
「わたし」の集合体の政治なのか、「わたしたち」の政治なのか

平井一臣(2020)『ベ平連とその時代 身ぶりとしての政治』有志舎、を読了。ご恵投いただいた書籍で、すでにお盆休み中には読了だったのだが書評をめぐっていろいろ考えるところがあり、コメントが書きにくくなっていた。 平井一臣 […]

続きを読む
授業ノート
呪いの言葉からの開放

安倍首相が退陣を表明し、彼の体調のことやあれこれで世間が騒がしい。森友学園をめぐる改ざん問題、岡山理科大学獣医学部問題、桜を見る会をめぐるあれこれなど、不透明な幕引きの多い問題を多く抱えた内閣だったように思う。また、コロ […]

続きを読む
研究ノート
INFERIOR−劣ったもの

コロナのせいで自宅待機が続く中、積ん読だった書籍を一挙に読む。「読まなきゃならない」書籍や、送っていただいた書籍、そして「読みたくもない書籍」と様々な書籍が散乱する中で、タイトルに惹かれて順番を入れ替えて、届いたばかりの […]

続きを読む
研究ノート
2020年度吉井研究室 「やさしさ」を制度によって実現する。

やっと4月からの研究方針が決まりました。 こんなポスターを毎年作る研究室など僕のとこぐらいだとは思うのですが、それでも自分の立ち位置を考えるために、また少しづつ研究の世界のあれこれを考えてみたいとおもいます。

続きを読む
フィールドノート
あれこれ/そしてともあれ

昨年度末からすっかりやる気を失ってしまって、このブログも更新せずに放置の状態が続いていました。 事情を知っている方はおわかりの「あの件」がずっと尾を引いていたのですが、いろいろ本当に参ってしまって、なかなかこの間の心情を […]

続きを読む
日々の徒然
パラレルキャリア

昨日は名古屋大学で開催された高専フォーラム2018に登壇。「ICTによるスケジュール管理:デジタルとアナログを併用した手帳トレーニング」というタイトルで、台風影響下の都城からSkypeによる遠隔での登壇。 昨年度の高専フ […]

続きを読む