50年目のアメリカモン族

ベトナム戦争終結後、アメリカに移住して50年目となるアメリカに移住したモン族のコミュニティ形成について書きました。

吉井千周(2026)「受動的難民から能動的市民へ――モン系アメリカ人の政治的台頭――」『言語と文化』椙山女学園大学外国語学部,第2号, pp.23-47。

2026年1月、トランプによるICEの暴虐によりミネソタ州で2人の市民が亡くなりました。あの事件の前史にあたる「なぜミネソタ州(特にミネアポリスとセントポール)には移民が多く、トランプが嫌がったのか」、その一端がわかる内容になっています。

この論文を書き終えた頃に1月の事件が起こったため、ICEによる市民への弾圧については当然ながら書き加えられませんでした。本当に残念なことですが、次回の論文では、「なぜICEはあのような暴虐を行ったのか」ということについて書くことになりそうです。

なお、この論文は近々大学のリポジトリに掲載される予定です。ボリュームがあり、興味がない方にはまったく刺さらない内容です。「それでも読みたい」とおっしゃってくださる方はPDFをお送りさせていただきますので、お声かけてください<(_ _)>。

今の大学に移って、やっとこういうことをまとめる時間ができました。ありがたい限りです。

主の平和。