Office 365のメールを簡単に見られるようにしておこう!

※都城工業高等専門学校の学生向けの手引き書です。

1 はじめに

登校日にみなさんはOffice 365を「WindowsパソコンのWebブラウザから」利用する方法を学びました。メールアドレスとパスワードを使って、アクセスしたのを覚えているかと思います。
(Office365のパスワードが分からない場合は、次のアドレス宛に「氏名・学年・学科」を送ってください。(kyoumu@jim.miyakonojo-nct.ac.jp)その際は、このメールを受信できるようにしておいてください。)

さて、このOffice 365にログインすると
・Outlook (メールを読むためのソフト)
・OneDrive(書類を共有するためのソフト)
・Word/Excel(書類・表計算を作成するためのソフト)
・PowerPoint(プレゼンテーション資料を作るためのソフト)
・Teams(授業をうけるためのソフト:5月10日以降、使えるよう調整中です。)
というソフトが使えるようになっています。

でも、このソフトは実はネット接続で毎回パスワードを入力せずに、もっと簡単に使うことが可能です。特にこれから頻繁に使用することになる「Outlook」と「Teams」のソフトは、次の設定をしておくと便利です。スマートフォンとPCをどちらも持っている方は、「どちらも」設定をしておくと、レポート提出や健康診断の提出もれなどの連絡に大変便利ですので、設定しておいて下さい。

2 Outlook(電子メール)について

Outlookについては、次の方法でスマートフォンとPCから利用することが可能です。
・iOS(iPhone、iPad)の場合
「設定」のアイコンをタップして、「パスワードとアカウント」を選びます。その先の画面で「アカウントを追加」という画面が登場しますので、そうしたらそこから「Microsoft Exchange」を選び、学校で配布されたE-mailアドレスとパスワードを入力して下さい。終わったら、ホーム画面に戻って下さい。
これで、自動的に学校からのメールが、iPhoneアプリのメールに表示されるようになります。
・Androidの場合
おすすめは、Andoroidに標準搭載されている「Gmailアプリ」を利用する方法です。設定方法はこのURLで読むことができます。難しくありませんので、この指示通り進めて下さい。

・Windows10の場合
Windowsの場合のおすすめは、Windowsに標準搭載されている「メール」を利用する方法です。設定方法はこのURLで読むことができます。難しくありませんので、この指示通り進めて下さい。

・Macの場合
「システム環境設定」から、「インターネットアカウント」を選んで下さい。新しいアカウントを追加できる画面になったら、「Microsoft Exchange」を選び、学校で配布されたE-mailアドレスとパスワードを入力して下さい。
これで、自動的に学校からのメールが、iPhoneアプリのメールに表示されるようになり、「見忘れた」といううっかりミスを回避することができます。

3 Teams(遠隔授業ソフト)について

遠隔授業ソフトTeamsは、5月10日頃を目処に使える予定です。ですが、その日にバタバタしないように、現段階でスマホやPC(どちらもお持ちの方はどちらにも)インストールしておくことをオススメします。
・iPhone、Android、Windows/Macパソコンのいずれの場合も、このURLをクリックすることでダウンロードできます。自動的に使っているスマホ・PC用のソフトのダウンロードリンク先が表示されますので、クリックしてダウンロードしてください。

5/10までは授業一覧などはでてきませんが、現段階でログインできることを確認しておいて下さい。
便利な機能はどんどん取り入れて、遠隔授業の準備を進めてくださいね。