チェンマイ到着

早朝チェンマイに到着。卵入りのジョーク(タイ風のお米をすりつぶしたお粥)とタオフー(豆乳)を食べて、バーンサバーイへ。前日、寝る直前まで、となりのベッドがうるさく、ほとんど眠れなかったため、バーンサバーイでやったことと言えば、睡眠薬を飲んで寝ること。これで午前中はまるまるつぶれる。お恥ずかしい。

それからバーンサバーイで若干お仕事をしてそののちBRJへ。荷物をほどき、一つ一つ確認していくと、、、肝心なものをいくつか忘れていることに気付く。特にPalmの充電器を忘れてしまうという、この上ないポカをやらかしていることに気付く。電源の切れたコンピュータほど使えないものは世の中にあるまい。出発前にあれほどがんばって作ったモン語−英語辞書は哀れ、憂き目を見ることに・・・。あ、あほう、俺のあほー。とピン川に向かって叫ぶ。

ところでこの日、先日BRJを去ったノイちゃんが、BRJに一枚の絵を残していったことを知る。ちなみにこれがその絵でどことなくさくらももこのタッチを彷彿させる
それも、このBRJにいる子供たち50人の顔を一人一人丁寧に書き、そしてスタッフの顔も丁寧に書いてある。大変心あたたまる置きみやげに、ほっとしていると、ふとある重大な事実に気付く。クローズアップしてみよう。

この左端の北朝鮮の某氏みたいなのは、ひょっとして、わたくしでござますかしら???

ひ、ひどい仕打ちだ・・・。確かに頭にいつもタオルを蒔いてるのはたしかに僕だけれども、これじゃぁ、やはりさくらももこ調で書かれているとなりのガムトン一家(BRJでの僕の兄貴分)の引き立て役じゃないかぁ。なんで、俺だけ根本敬風のタッチなんじゃぁ。

というわけで、実はノイと僕との間の友情は、成立していなかったのではなかろうかと少々不安になる。ちなみに最近は、あれれ、悔しいことにノイが書いたのとそっくりです(涙)。