VirtualBox VM Mac版が素晴らしい!

今ほぼ100%の仕事をMacでやっているのですが、それでもごくたまに「Windowsでしか動かない」ソフトで作った書類を扱うことがあります。

こちらでコンバートができればよいのですが、Windowsのハードウェアとリンクすることを前提とした書類などはそうもいかず、そんなときWindows機を利用していたわけですが、もっぱらVirtualBoxの仮想マシン上で、処理を済ませていました。

VirtualBoxは、無料のソフトウェアながら、Mac用エミュレータとして非常に良い出来でアリ、以前使っていた某社のなんたら(いろいろ知人関係で差し障りがあるので書けないのですが)より、快適なほどでした。ただ、それでも唯一の不満があったのは、ウィンドウサイズの調整の件でして、27inch, 21inch, Mac mini (32inchに接続), Mac BookAir 11inchと4つの環境で使いこなすには(もちろんそれぞれ別個にWindowsのライセンスは用意してあります)、ウインドウが細かく調整できない件がイマイチでした。ディスプレイのオートリサイズ機能というそうで、MBAの11inchで利用する際など、旧来の600×400でなければ、全表示出来ない状況というのは、仕事の能率を著しく下げていました。ちなみに某社のなんたらは、オートリサイズ機能にも対応できた点は良かったのですが、ハングアップがひどく、おまけにSnow Leopard> Lion > Mountain LionとOSのアップデートの度に、対応製品を購入しなくてはならないという点が不親切な気がしていました。しかも台数分の購入というのもねぇ・・・。

それが、今回のアップデートで、Auto-Resizeが使えるようになっていました!ウィンドウを適度にサイズを変更すると、画面に合わせてWindowsのディスプレイサイズがピタっと一致するのです。もうこれだけで、仕事の能率が格段に上がるのです。ただただ素晴らしいの一言につきます。

Macユーザーの方はぜひ導入を。