映画
『カリオストロの城』のアレを作る
早朝から国家試験をCBTで受験。無事に合格。 この数日のストレスを発散するつもりで、料理に没頭。誰もが1度は挑戦する『カリオストロの城』のアレを作る。今回3度目。大変おいしいのだが、ミートボールを本気で作りすぎたため、「 […]
『今夜すきやきだよ』がすばらしい件について
今テレビ東京系で放映中の『今夜すきやきだよ』が僕の界隈であまり話題になっていないのがちょっと残念なので書いておきます。 ・Tver『今夜すきやきだよ』 この番組の枠はもともと『孤独のグルメ』が放映されており、メタ的には松 […]
トランプ旋風の中で映画『沈黙』を観る−弱い者として生きる苦しみ
米トランプ大統領が、テロ対策の名目で中東・アフリカ7カ国からの入国を一時禁止したという嫌なニュースが届く。世界の終わりはこんな風にグズグズしながら、なさけなくやってくるのだろうか、と思った。 - このタイミングで、どうし […]
『この世界の片隅に』ですずさんを苦しめたものの正体
苦しい時・貧しいときの経験は、とかく明るく語られがちである。苦しい時代を終えた人々は、多少なりとも美談として苦しかった時代の話を再構築するのだろうと思う。ただその一方で、美談もまた話者の率直な感想なのだろうとも思う。実際 […]
ナウシカ的学生とユパ様的教員
原発廃炉関係の仕事を終え少々複雑な気分で午後を迎えています。「原子力発電所を廃炉にするための人材育成」の鳥瞰図を書く仕事でした。 「モノを作る」学生を育てるはずだった高専で、「解体する」ための仕事をする人材を育成する、と […]
Robin Williamsの訃報に接して
昨日昼にRobin Williamsの訃報が届いた。ただただ悲しい。 このタイミングでしか書けないことなのですが、僕が教員になるにあたって理想の教師像としていたのは映画『Dead Poet Society』(直訳では「死 […]
『風立ちぬ』で語られなかったもの
妻とスタジオジブリの新作『風立ちぬ』を観た。 率直な感想として、商業的には成功しないのではないかと思った。ファミリー向けではないこともあるが、それ以上に「優しくない」と思った。もちろんよい意味で。 「堀越二郎と堀辰雄に敬 […]
「なーんてね」・・・告白
宮崎セントラルシネマにて『告白』を見る。 『告白』といえば、僕の場合は自分のクリスチャンネームにもなった信仰の原点でもあるアウグスティヌスの『告白』、大学時代に知り、以降僕の思想生活のベースとなっているルソーの『告白』と […]
『タッチ・オブ・スパイス』
なんだかなぁという一日。 朝目が覚めて、いつものように愛用の富士通LOOXを立ち上げると、黒板を爪でひっかいたような音がして、ハードディスクが昇天する。去年の10月に評判の悪い富士通製からIBM製へと換装したばかりだった […]
トラジ+ハイジ『ファンタスティポ』
映画『ファンタスティポ』に登場するトラジ(国分太一)とハイジ(堂本剛)のユニットによる「ファンタスティポ」をたまたま「うたばん」で観る。知り合いのJさんのブログからトラジ+ハイジについて(特に堂本剛について)語ってもらっ […]
江國香織版『東京タワー』
中原教会でミサ。その後自宅へ戻り処理すべき作業を黙々とこなす。 夕方になり、水性ペンを使い切ってしまったため、文房具屋と本屋にでかける。そこで昨日気になった江國香織の『東京タワー』をみかけ、立ち読みする。ぱらぱらとめくっ […]
『パッチギ』と『東京タワー』
土曜恒例のリハビリ。火曜日の大学院からずっと体調が崩れっぱなし。疲れているときは左足が痛む。その左足を改善するためにリハビリに向かうのだが、なかなかおっくうだ。病気はともかく、「動かないという状態」だけでも少しは改善でき […]
『スーパーサイズ・ミー』
川崎シネチッタにてやっとのことで『スーパーサイズ・ミー(Super Size Me)』を観る。「僕の彼女を紹介します」と異なり、評判に偽りなくえらいことおもしろい。 映画そのものは「人間は、マクドナルド製品(劇中では「マ […]