2002-12-19
帰宅して、コンピュータに向かう。一息入れて、コーヒーを飲もうと食器棚をみると、日本から先日持ってきてもらったばかりの明星チャルメラ醤油味にアリがたかっているのを見る。・・・ひさしぶりに食べ物のことで泣きそうになる。ああ、 […]
2002-12-04
久しぶりのチュラロンコン大学。大学で必要な書類を書いてもらい、チェンマイへの引っ越しの手続きをちゃくちゃくとこなす。しばらくは僕の机をキープしたまま、北へ行ってもよいとの許可をもらう。必要ない本はしばらくは、大学において […]
2002-09-28
K師匠から書籍が届く。知り合いのH先生の出版されたエッセイ集で、中にK師匠のこともところどころでてくる。H先生とK師匠の関係は、もちろん僕とK師匠のような師弟関係とは違うわけで、その中にでてくるエピソードの一つ一つが「僕 […]
2002-09-23
学会が終わり、のんびりとすごすはず・・・が、地下鉄の階段を踏み外し、足がはれあがったためほとんど動けない。あたたた。・・・そんなわけで、うどんを食べに出た他は、ホテルの部屋で最終日のほとんどを過ごす。
2002-09-17
唖然。というのは、こういうときのことを言うのだろう。 一日中大学で資料をめくり、充実感のうちに帰宅し、メールチェックをする。ついでに、と思ってあまりしないネットサーフィンをしてみると、かの小泉総理の訪朝についての記事。・ […]
2002-09-13
早朝になると頭痛がする、という理由不明の体調不良から無事に復活し動き出す。 こういうことが起こるたびに自分の体調の悪さと、タイの気候に上手く適合できない自分を恨めしく思う。なんで、タイに来ているんだろう、なんでタイの研究 […]
2002-09-11
自宅で読書三昧の日々を過ごす。新書・文庫の類、それも小説とか心理学関係の本。タイにきてから、この手の本をますます読むようになった。いろいろと気付かされるところが多く、自分の生い立ち、どうやって人間が育っていくのかがわかる […]
2002-09-10
いろいろあって、自宅で療養中。ふと昼にパスタが食べたくなってUCCプラザに向かう。でてきた「トマトソース」のパスタは、砂糖たっぷりのぶっとんだ味・・・悪いときは何をやってもだめなようで、大失敗。 くやしい思いの中ぶらぶら […]
2002-09-05
風邪で寝込んでいたため、久しぶりの大学。研究室の机の配置が微妙に代わっていて、資料の在処がわからず苦労する。しかも、かつての鹿児島大学付属図書館並みに、通路にずらっ、と資料が散乱している有様で、なかなかお目当ての資料にた […]
2002-08-25
タイに1年も住んでやっとアユタヤに来れた。 アユタヤ市内の寺院は大変ダイナミックで、おもしろかった。1767年のビルマの進撃を受け、その寺院の大部分が破壊されていたが、それが逆に一種独特の美を生み出している。そういえば、 […]
2002-08-23
BRJ最終日。今回の滞在はほとんど寝てばかりで、研究の進度は今ひとつ。ただ、それとは別に、ターク県に住むモン族の障害者のお世話をさせていただく。 前々回(4月上旬)にBRJに来たときに、足の病気のため入院が必要となった方 […]
2002-08-22
タイのモン族協会を訪れる。現在のモン族が抱える問題について、若いスタッフと議論。モン族の外と内をめぐる、貧困問題ばかりでなくモン族内部の搾取構造の話について、得るところが多い。貧しいモン族が様々なNGOの手助けの結果「豊 […]
2002-08-18
新しいNGOを始めたA牧師のところにおじゃまする。Hさんとも大変元気の様子。コンピュータのソフトを作り直し、微力ながらこの動き出したばかりのNGOの活動のサポートに参加する。 この夜、子猫が寝室の前に侵入しているのを発見 […]
2002-08-17
チェンマイのBRJで寝込む。医者の「3日寝ていれば直りますよ」との言葉どおりというか(「3日でなおらなかったら、また来てね」というのもうけたが)、BRJのおっかさんがつくる「モン族秘伝の薬草を使ったスープ」がよかったせい […]
2002-08-09
念願だった「タイの免許証」をやっと受け取る。もうそりゃぁそりゃぁ、手続きの面倒臭いこと。今更ながら、役所というのはどこもうるさいものなのだと実感する。詳細はまたあらためてまとめるとして、ま、「ようやった」と自分で自分を褒 […]