安保法制違憲訴訟みやざきの会編(2021)『私は平和の中で生きたい』鉱脈社
安保法制違憲訴訟みやざきの会編(2021)『私は平和の中で生きたい』鉱脈社が販売になりました。 当方は原告の一人として、「安保法制訴訟で問われる日本の法制度」という陳述書を寄せています。当方の書いた文章はともかくとして、 […]
終戦記念日の講演を終えて
本日はお師匠さんと友人達、そして家族の前で自分の研究に関する話をする機会がありました。 さっそく南日本新聞で記事にしていただいたようです。いくつになってもお師匠さんに褒めていただけるのは嬉しいです。そして、家族に話をする […]
『精霊に捕まって倒れる』
解禁になりましたのでこちらも紹介します。 当方が執筆・訳ではなく、当方の名前は書籍奥付に「翻訳協力」としてクレジットされるのみなのですが、少しだけ係わることができた作品が出版されます。 アン・ファディマン著(訳:忠平美幸 […]
Sunisa Lee選手のオリンピック金メダル獲得について
Sunisa Lee選手が女子体操個人で金メダルを取得した。丁度、市民勉強会の講義をしていたためこの試合をリアルタイムで見ていなかったのだが、金メダルを取得した直後にモン族の友人たちによるFacebookの通知で画面が埋 […]
「2021年上半期の収穫から」
『週刊読書人2021年7月23日号』「2021年上半期の収穫から」で、以下の3冊を推薦させて頂きました。 明日からダウンロード販売も可能になります。 ・鈴木江理子編『アンダーコロナの移民たち 日本社会の脆弱性があらわれた […]
狐目張(キツネメバル)
今日のお昼ご飯は先日届いた境港のお魚セットの最後の1匹。 狐目張(キツネメバル)とのこと。 アクアパッツァにして頂きました。 写真映えはしませんが、大変おいしいお魚でした。 本日はそれから吹奏楽関係のあれこれがあり、22 […]
鴻上尚史『不死身の特攻隊』
鴻上尚史(2017)『不死身の特攻隊』講談社現代新書、読了。 本日は自宅にてのんびり過ごし、溜まっていた新書を数冊処理。午後の時間を全て費やして読み倒す。 鴻上尚史のこの『不死身の特攻隊』は、発売された当時に手に取ろうと […]
トロンボーンケース新調
我が家に新しい仲間がやってきた。YAMAHAのXenoバストロンボーン・・・いえ、実はこれはケースだけで、中身は今まで使っていたK&Hのバストロンボーンが鎮座。 YAMAHAは楽器もとても素晴らしいのだが、それに […]
日本の脆弱性が表れる場所
鈴木江理子編著(2021)『アンダーコロナの移民たち 日本の社会の脆弱性があらわれた場所』明石書店、読了。 コロナ禍の下過酷な状況に置かれている在日外国人について詳細な分析がなされている。取り上げられている在日外国人のケ […]
『東京佼成ウインドオーケストラ60年史』
東京佼成ウインドオーケストラ編(2021)『東京佼成ウインドオーケストラ60年史』新潮社、読了。 タイトルのとおり、日本を代表する吹奏楽団東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)の60年の歴史がぐっと詰まった一冊。総38 […]
アンダークラス2030 置き去りにされる「氷河期世代」
橋本 健二(2020)『アンダークラス2030 置き去りにされる「氷河期世代」』毎日新聞出版、読了。 8050問題、就職氷河期、ワーキングプア、高学歴ワーキングプア、と我々の世代を形容する言葉は多く、その多くは非常にネガ […]
安保法制違憲訴訟宮崎訴訟の判決がでました
安保法制違憲訴訟宮崎訴訟の判決がでました。これから判決文を読みますが、裁判所は違憲判断を避けたようです。2008年の名古屋高裁の判決などにどれだけ踏み込んだのか気になります。 詳細については以下のHPで安保法案違憲訴訟み […]
WZ Editor for Macがすごい!
これまで「PCのエディターをどうしようか問題」というのがずっとくすぶっていました。現在僕の周辺にあるマシンは、Windows2台(1台はプレゼン用)、Mac2台で基本はMacで論文を書くようにしています。しかし勤務先・非 […]
『観光人類学のフィールドワーク』+補筆
当方も1章を書かせて頂いた 市野澤潤平・碇洋子・東賢太郎編著(2021)『観光人類学のフィールドワーク』ミネルヴァ書房出版元ミネルヴァ書房のHP が5月中に発刊されることになりました。昨日出版社から届き、自分が担当した章 […]
本日哲学カフェではなしたこと。
コロナ対策においてハラスメントが横行するのは「コロナ対応について確固たる正解がないこと」が大きい。ワクチン無価値論者を極左として、対応法は実に多く出ており、『確固たる正解』が乱立している。 そういう「正解なき世界」では、 […]