周作忌

昨晩は周作忌。遠藤周作が亡くなって30年になります。
まだ発表できる段階ではないのですが、まぁいろんな事がありまして、昨年、三田文学の同人になりました。参加案内をいただいていたこともあって初めて参加しました。
私のようなおじさんでも最年少という集まりで、遠藤作品の素晴らしさは時代にくすむことはないと思いつつも、若い方々からはなかなか読まれない作家になったのだなぁ、少なくとも周作忌において遠藤周作を偲ぶという事もないのだなぁ、と思いました。会場には名取裕子さんや遠藤竜之介氏もおいでになっていました。
また、文壇の新たな方々との出会いもあり、創作活動について新たな気づきを得ました。
ありがたいことに、周作忌終了後は同じホテルに宿泊した文学について話しを出来る友人と話し込んでしまいました。僕の方は授業後でグロッキーだったのですが。友人のタフさに完敗です。
僕自身は、「研究者と名乗ってもよいかな」とは思うのですが、まだ歌人とも文筆家とも自称できるほど心が強くありません。ブロガーと呼ばれるほど積極的に情報発信もしていないですし。そんな「何者でもない」僕にこうやって、文学・芸術・映画について語ってくれる友人も減ってしまいました。我々氷河期世代の余裕のなさもあり、またそのようにして語るべき文学や芸術や映画があるのか、という問いもありますが。
ともあれ、もう少しだけブンガクの周辺でわちゃわちゃ生きていくことにしましょう。
主の平和。
学而時習之 不亦説乎
有朋自遠方来 不亦楽乎
人不知而不慍 不亦君子乎

