種子島/馬毛島の今

25日は種子島で憲法の講演。

天候不良ではあったが、無事に飛行機も飛び到着。久しぶりに若い方が中心の講演会。

初めての離島での講演で、しかも高市早苗政権が成立したばかりでもあり、さらに馬毛島問題に揺れる地域ということもあり相当に準備をして臨む。みなさんからいただいた感想では、大変好意的に受けいられた様子でほっとする。

講演会終了後、主催団体の代表に種子島の各地を見せてもらう。

海岸線から見える馬毛島の風景は、すっかり平らになってしまっていた。島には作業員の宿泊用の簡易宿泊用コンテナハウスが立ち並ぶ。

本土と同様、シャッター街となった市街地を歩く。商店街には意見看板がかかげられ、考えさせられることばかり。

日本列島に戦争のリアリティが日に日に強くなっていっていると感じた。