憲法そしてマエストロ

本日は和歌山で講演。無事に終了しました。手前味噌ながら今回も非常に盛り上がりました。当たり前のことを当たり前に言っているだけだと僕は思っているのですが、ありがたいことに需要はあるようです。でもその反面僕の講演が日常の不満の単なるガス抜きになるのだけは避けたいところです。
切なる希望として、研究者が問題点を指摘するのはそれはそうとしても、投票行動などに反映されなかったら、講演会の意味は薄いとか思います。盛り上がった会だけに尚更。
さて、せっかく和歌山に来たので和歌山ラーメンを食べたかったのですが、あまりにも待ち人の列が長く列車の時間を考慮して断念。出張の時はなるべく土地のものを食べて地元経済に還元したいのですが、すぐに座れるサイゼで軽い昼食。、、、というよりもFacebook経由で富山でとてもお世話になったマエストロの訃報を知り、食欲が少し落ちている。そんなわけで、とにかく空腹だけが紛れればそれで今日は満足でした。いえいえ、決してサイゼがまずいというわけではなく。
マエストロは実に生命力溢れるタクトを振る方で、いつも笑顔で演奏できました。「トロンボーンのおぬしは、、、」といつもニコニコと指導をしていただいたことが思い出されてならない。
仕事の関係ですでに移動済みのため、最後のご挨拶もできず失礼しました。
天国でもニコニコとタクト振ってくださっていると信じています。R.I.P.