ささら

昨日のオーケストラの練習で、初めてこの地方の楽器「ささら」を見る。

小さいほうのささらは固い音がして、大きいほうは高めの音がした。もちろん演奏者のテクニックにもよるのだろうが、こうした楽器が生まれる背景などにも思いめぐらす。

いろいろな土地を転々と過ごすのは悪いことばかりではない。

その土地にある楽器に出会えるのもまた嬉しいもので、今日は久しぶりに薩摩の古楽器「天吹」を取り出す。

主の平和。