不調だけど健康的
現在毎日の通勤は基本徒歩。毎日の移動距離は10kmほどで、歩数も12,000歩ほど。
側から見たら健康そのものなのだが、実は耳鳴りとめまいが酷く「車や電車に乗るのがつらい」ための次善の策。今日こそ朝から大雨であったため、久しぶりに自家用車で通勤したのだが、集中力がかなり必要で、通勤だけでエネルギーの消費が激しい。
体調不良が極まっている。スクワット等の膝の曲げ伸ばしが十分にできない状態になっていて、歩くこともだんだん辛い状態になりつつある。もちろん日常生活でスクワットをすることなどないのだが、椅子から立ち上がるときでさえ、膝の関節と腰に痛みが。
こういったことも重なり、4月からは通勤カバンを新しいリュックに買い換え、現在利用中のバッグで一番重いバストロンボーンケースも軽めのリュックタイプに変える。手元のPCも手放して、荷物そのものも減らす。
富山に引っ越す際にいろんなモノを手放したのだけれど、まだまだ手放さなくてはと思う。膝の痛みも年輩の先生から聞けば「これからますます・・・」なのだそうで、この年齢から死に向かって整理をはじめなくてはならないのだと思った。
人生で背負える荷物の量と荷物を入れるバッグは無尽蔵ではない。若い時には気づけなかったことも今なら気づける。様々な荷物を捨てることに今後は注力せねば。
もとより、モノではなく人間としてのさまざまな業を手放すほうはさらに難しい。そんなことを考える同僚とのランチタイム。
主の平和。