フィールドワークの日々

この数週間、市民運動つながりで富山県の社会問題に関する土地を訪ね歩いている。先週は岐阜の富岡鉱山から、婦中まで降り、また今週は富山港周辺をフィールドワーク。詳細は・・・察してください。

どの町にも歴史がある。そして、各地にはタブー視されていることもまた多い。

折口信夫がいうところのマレビトとして、観察者としてずけずけと各地に入り込む。きっと、こういうフィールドワークは嫌われるのだろうなぁ、と思いつつも、僕にはこういう方法以外にこの土地と接する方法がない。

生き残っている人々ではなく、生きれなかった人々のことを考えていきていきたい。

主の平和。

富山大学学術研究部教育研究推進系准教授

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