報告

やっと諸手続が終わりましたのでご報告いたします。

平成28年度からJSPS科研費の新事業としてスタートする「国際共同研究加速基金」に採択されたのですが、そのパートナーシップとしていくつかの大学と調整をしていたところ、チェンマイ大学RCSD(The Regional Center for Social Science and Sustainable Development)に、Affiliated Scholarとして2016年4月から2017年3月の期間、在籍することになりました。当初、古巣のチュラロンコン大学社会調査研究所(CUSRI)に戻るつもりでいたのですが、内部の事情もあり、今回はRCSDでの滞在となりました。

3月9日から1ヶ月ぐらい日本に帰国した後、今度は再び単身で来タイすることになります。

まなび長屋を含む市民教育関係の皆様、メセナ楽団・BBBを含む吹奏楽関係の皆様、また何よりも都城工業高等専門学校の関係者の皆様にもう一年ご迷惑をおかけしますがどうかお許し下さい。

また今回は、学会発表・調査研究のために何度か帰国することを考えております。6月のニューオリンズでの学会、8月の島根、9月のシンガポールでの学会、12月のミネソタでの学会(<なんでまたそんな寒い時期に!)そして何度かある福島でのMTGと、その都度毎に日本(宮崎)経由で向かいます。

どうか、引き続き生暖かい目で絡んでいただければ幸いです。

追記:現在のところ日本への一時帰国予定は、3/9-4/8となっています。この間、東京・福島方面へ4回往復するという殺人的なスケジュールになっており、なかなか皆様にお会いする十分な時間をとることができないかもしれませんが、どうかお許し下さい。