福岡

出張のため福岡へ。障害者手帳のおかげでだいぶ安い値段でバスを利用できることがわかった。

少々シビアな仕事を終え、友人夫妻のお宅にお邪魔になる。友人夫妻には一人娘がいて、この子がとても可愛く、僕にとっては姪・ 甥と並ぶ心のオアシスで、今回もずいぶんと遊んでもらう。

子どもの小さい眼でじっと見つめられると、こっちも照れてしまう。 自分のほうがこんなに優しい眼をしていないことを重々承知しているので、無垢な眼で見つめられるといたたまれなくなる。

自分がそんなに優しい人間じゃないことをよく知っているだけに、自分の心の奥を見透かされているようでそれがつらい。

富山大学学術研究部教育研究推進系准教授

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