祝福

カトリックの信徒である私が車を購入してまず行うこと。
それは「祝福」をうけることである。

いわば、神社でお払いを受けるようなものなのだが、教会の場合は「祝福」が車に与えられる。
福音を述べ伝えることが教義の中心になるカトリックでは、その足となる車の存在は十分に祝福されるべきものであると説明を受ける。

なるほど、そういう考え方もありか、と感心する。

神父様にお祈りを捧げて貰う。

直接宣教に携わるわけではないけれど、この黄色い車を使うことで仕事の幅が広がっていく私が、これまで以上に主の福音を述べ伝えることができますように。

富山大学学術研究部教育研究推進系准教授

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