イイコトが続く
昼前に起床。夕べの酒が抜けず、頭がイタイ。友達一人は泡盛を一本一人で全部空けたのに、全然頭が痛くないという・・・おみそれしました。
友達二人を送り出したあとで僕は仕事へ。
仕事も一段落したところで、今日はもう一つ用件があって、元家庭教師先へとお邪魔する。今日が中学校の入学説明会だったそうで、教科書やシューズの入った大きな包みを抱えた生徒さんと落ち合う。
久しぶりに会った生徒さんは、少し照れていてにこりともしない。ふっふっふ。ちゃーんと君が大泣きしたことは覚えているのだよ。そしてこちらが大泣きしたことも君は覚えているだろう。「一所懸命」を共に駆け抜けて、その瞬間瞬間はいっぱいいっぱいで良く覚えていないけれど、落ち着いてみて照れちゃっているんだろう。でも、しばらくするとすっかりもとどおりで、いつもどおりケリが飛ぶ仲へと戻る。家庭教師の時はできなかったゲームキューブやIQテストや、なぜかレギュラーの漫才のフリを二人してまねしたりととても充実した時間。ああ、本当はこういうコミュニケーションをこの子がとりたかったのだと、切に感じる。もっと時間があればたくさん楽しいことができたのにと思うとそれも哀しい。
もう「元」家庭教師なのだが、なぜだか「おっちゃん」として今後も親交を持つことに。そして、今日はこのまま家庭教師さん宅(というかもう家庭教師ではないので、Tさん宅)に宿泊。昨日は僕が料理を作ったのだが、今日はご馳走になる。たくさんのご馳走に涙が出そうになる。
鍋を直に箸でつつけるようになり、なぜだか焼酎のボトルキープを家庭教師先にしているようなつきあいをしているのはかなり変だと思うが、今までの「変な家庭教師」から「変なおっちゃん」につきあい方が変わるんだなぁ。
そしてこういうつきあい方もなかなかいいと思う。
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ところで、こんな楽しい一日を過ごしただけでもすばらしいことなのに、さらなるビッグプレゼントがやってくる。実は以前このブログで書いたこれをなんと作曲者ご本人からお借りすることができることになった。家庭教師先のお母さんの知人の知人つながりだということで、「関東でそんなに熱烈に私のCDをほしがっている人がいるなんて感激だ」といってくださったとのこと・・・こちらこそ、まさかご本人と間接的とはいえ、お近づきに慣れるだなんて・・・。ちなみに、このCDはご本人のところにも1枚しかないそうで、責任重大だ。しかも、現在新作のレコーディングをしているそうで、それは完成したら「S君へ」とサイン入りで送ってくださるとのこと。
(;>_<;)ビェェン
・・・縁は本当にふしぎなもので、まさかこういうつながりかたをするとは思わなかった(業務連絡:Aさん、姐さん、興味あるでしょ?メールください)。
まじめに生きていると良いことがあると思う。どんなときでも誠実に生きなきゃと思う。