もつ鍋
久しぶりに遅く目が覚める。すべての仕事が一段落して、緊張感が抜けたのか、一度洗濯などのために起きてみたもののそれ以降は4時まで泥のように寝て過ごす。
この4時までというのがミソで、今回の入試のことでお世話になったA君宅でお礼の意味も込めてもつ鍋を作る。タイにいたときは新鮮な内臓が安くで手にはいることもあってもつ鍋をよく作っていたのだが、日本にいるとなかなか材料も手に入らない。また、かえってタイにいたときの方がみんな集まっていたものだが一人では作ることもなかなかない。
我が家で作るもつ鍋は豚骨スープで煮込みポン酢で食べるタイプ。でもってシメは胡麻を絡めた麺という代物で、材料だけそろえれば投げ込むだけの簡単なもの。その分何よりも下ごしらえが難しく、一晩かけて焼酎で内臓の臭みを取る。
誰かのために料理を作るというのは久しぶりで、これまた有意義な時間を過ごすことができた。思いっきり九州の味を楽しみ、とても充実した時間を過ごす。
また明日からがんばるか。