研究者の頭数

風邪で寝込んでいたため、久しぶりの大学。研究室の机の配置が微妙に代わっていて、資料の在処がわからず苦労する。しかも、かつての鹿児島大学付属図書館並みに、通路にずらっ、と資料が散乱している有様で、なかなかお目当ての資料にたどり着けない。僕がチェンマイにいっている2週間の間に、よほど大がかりな棚の入れ替えをしたようだが、なんで前もって教えてくれないかなぁ。僕も研究員なのに・・・と、考えて「じつは研究者の頭数に僕は入っていないのではないか。だから教える必要もない、と判断したのでは?」といういやーな思いが一瞬頭によぎる。い、いや、そんなことは・・・そんなことは・・・。