憲法記念日

憲法

憲法記念日の朝。

昨日は非常勤を終え、ずっと痛かった足のことで整形外科経由で帰宅。診断名は「肉離れ」。定期演奏会の前から足の痛みがあり、思ったよりも診断名が重いことに驚く。自分でもよくもまぁステージに載れたものだと驚く。

ともあれ、定期演奏会は終了。そしてGW4日目の今日も6:30に登校して、遠隔授業の撮影。朝の方が選挙の宣伝カーも走らないので、録音がしやすい。

最近、テレビによく出る「社会学者」が

「大学から給与をもらう教員からは、例外はあるものの、総じて「緊急事態宣言を出せ、社会を止めろ」という意見が聞こえてきた。彼らは理屈を並べて、いかにコロナが危険かを説いた。だが心の底に「緊急事態宣言を出してもらえば講義がリモートになる。その方が楽でいい」という気持ちはなかったか。」

と書きプチ炎上中である。僕の周辺の教員・大学教員・高専教員(そして大学の非常勤講師)にはまったく関係のないお話で、住んでいる世界が違うのだなぁ、と思った。

おそらく「手を抜こう」と思えば、論文などの研究活動を含めて手を抜くことは可能なんだろう。だが、仮にそういう授業や「研究」を行ったら、そのような授業は学生だけでなく、自分にも返ってくる。そして仮にそのように学生への教育に手を抜いた「ツケ」は時代が払うことになるのでは、と危機感を覚える。そしてこのような発想しかできない同業者がいることを残念に思う。

いろいろと日本の大学行政については不満もあるが、僕みたいな貧しい人間でも曲がりなりにも国の援助があって博士課程を修了して教員をしている。僕が苦労して学んだ研究の成果は他人を揶揄することではなく、この国で生きようとする多様な環境にある学生育生のために役立てたいし、なによりも教員として、そういった学生を支える教育活動を行いたいと思う。

主の平和。

追記:7年ぶりに日本国憲法の非常勤をすることに。これも何かの縁だと思う。これを機会にゆっくりと憲法と向かい合いたい。

富山大学学術研究部教育研究推進系准教授

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