コロナ禍の卒業式

3年前に担当した看護学校の学生のみなさんから、「コロナで開催できなくなった謝恩会の代わりに」とハンカチとお便りが届きました。文面は載せられませんが、とても心のこもった文章でした。
僕が看護学校で担当していた授業は「日本語表現法」。それまで担当されていた高専のM先生の代わりに僕が担当した授業でした。患者とのコミュニケーションの取り方、日誌の書き方、メールの書き方などを指導させていただきました。考えてみるとそれまで我流でやってきたアクティブラーニングや、PROGを体系的に指導するようになり、これらについて僕自身も教育者としてのトレーニングをこの時から本格的に始められたように思います。
看護学生だけでなく、本務校、そして他大学を含め僕が係わった多くの学生がこの時期旅立ちます。旅立っていく学生がそれぞれに大きく成長している姿を見ることができる事は教師冥利に尽きます。寂しくもあり、また嬉しくもあり。どうか豊かな人生を歩んでいってください。
主の平和。

都城工業高等専門学校准教授(法学)

関連記事

Latest Article

  1. 観光人類学のフィールドワーク
PAGE TOP