2016まなび長屋テーマ「おとなとこども」
企画主旨:
今年の「まなび長屋」は、ちょっと視点を変えて、「おとなとこども」の関係について考える1年にしようということになりました。
「今のわかいもんは」とかつてのおとなにいわれた「わかいもん」だったはずのわたしたちもいつのまにか「おとな」になりました。
そして、現在のおとなをめぐる環境とこどもをめぐる環境はあまりにも違いすぎていて、「むかしのおとな/こどもはこうだった」と簡単に言える様な状況でもありません。
今の「おとな」と「こども」はどう同じで、どうちがうのか。そしてどうやって、一緒に生きていけばいいのでしょうか。
今年のまなび長屋は、「おとなとこども」の関係を見つめ直す一年にしたいと思っています。
2 おとなとこどもが向かいあう 7月23日(土) 13:00-14:30
わたしたち「おとな」と「こども」が生きる時代が異なることを理解したとしても、それでもおとなが「こども」と向かい合う方法は昔と今もまったくかわりません。「こどもをありのままうけとめる」ことは、「ありのままのおとなをうけいれる」方法にも繋がります。例えば写真アルバムなんて最近は余り作らなくなりました。無理のない方法で、こどもと向かい合う方法を身につけてみませんか。
こどもたちと真正面から向かい合うために、デジタル時代のカメラの撮り方、こどもの抱きしめ方をプロのカメラマンと理学療法士に解説してもらいます。
・こどもをちゃんと向かいあうための写真講座
小林春陽 カメラマン
・こどもをしっかり抱きしめるための体の使い方
桑江豊 理学療法士