日々の徒然
4年目の猫との暮らし
我が家の猫はお寺のお堂の下で生まれた野良の4兄妹のうちの1匹。「この子は保護をしないと真っ先に死んじゃう」と保護された方に言われ、兄姉のなかでももっとも体が小さく、一番体が弱い子を引き取った。それが3年前の9月3日のこと […]
ぼくの好きなおじさん
鹿児島大学教養部が廃止になって25年が経つという。あの不思議な空間が閉じてしまってもう25年が経つのかと思うと非常に切なく、心苦しいものがある。 団塊ジュニアの自分の世代は「大学に入学する」ということが「当たり前」だった […]
安保法制違憲訴訟みやざきの会編(2021)『私は平和の中で生きたい』鉱脈社
安保法制違憲訴訟みやざきの会編(2021)『私は平和の中で生きたい』鉱脈社が販売になりました。 当方は原告の一人として、「安保法制訴訟で問われる日本の法制度」という陳述書を寄せています。当方の書いた文章はともかくとして、 […]
狐目張(キツネメバル)
今日のお昼ご飯は先日届いた境港のお魚セットの最後の1匹。 狐目張(キツネメバル)とのこと。 アクアパッツァにして頂きました。 写真映えはしませんが、大変おいしいお魚でした。 本日はそれから吹奏楽関係のあれこれがあり、22 […]
鴻上尚史『不死身の特攻隊』
鴻上尚史(2017)『不死身の特攻隊』講談社現代新書、読了。 本日は自宅にてのんびり過ごし、溜まっていた新書を数冊処理。午後の時間を全て費やして読み倒す。 鴻上尚史のこの『不死身の特攻隊』は、発売された当時に手に取ろうと […]
安保法制違憲訴訟宮崎訴訟の判決がでました
安保法制違憲訴訟宮崎訴訟の判決がでました。これから判決文を読みますが、裁判所は違憲判断を避けたようです。2008年の名古屋高裁の判決などにどれだけ踏み込んだのか気になります。 詳細については以下のHPで安保法案違憲訴訟み […]
本日哲学カフェではなしたこと。
コロナ対策においてハラスメントが横行するのは「コロナ対応について確固たる正解がないこと」が大きい。ワクチン無価値論者を極左として、対応法は実に多く出ており、『確固たる正解』が乱立している。 そういう「正解なき世界」では、 […]
リュックを担いで旅に出る
「人はなんとなくリュックを担いで旅に出るときがある」という格言がありますが(〈ありません)、3日後に10年ぶりに姶良市の恩師と会うことになりました。 既に皆様にはオープンにしておりますが、当方は現在更年期障害を患っており […]
時代の空気なんか読まないよ
今年も都城新生社印刷の日吉さんにお願いしてポスターを印刷していただきました。新入生の皆さんは「あ、あの猫の研究室ね」という感じでおいでください。 「「時代の空気」なんか読まない」という台詞ではありますが、学外では普通にこ […]
大分でのK先生のこと
K先生と初めてお会いしたのは、大分で開催された九州平和学会でのことだった。当時鹿児島大学に社会人経験を経て入学した僕は、貪るように本を読み、知の世界に耽溺していった。1年生の頃からH先生と「別の」K先生の研究室を往復し、 […]