日々の徒然
江國香織版『東京タワー』

中原教会でミサ。その後自宅へ戻り処理すべき作業を黙々とこなす。 夕方になり、水性ペンを使い切ってしまったため、文房具屋と本屋にでかける。そこで昨日気になった江國香織の『東京タワー』をみかけ、立ち読みする。ぱらぱらとめくっ […]

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日々の徒然
『パッチギ』と『東京タワー』

土曜恒例のリハビリ。火曜日の大学院からずっと体調が崩れっぱなし。疲れているときは左足が痛む。その左足を改善するためにリハビリに向かうのだが、なかなかおっくうだ。病気はともかく、「動かないという状態」だけでも少しは改善でき […]

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海老天のしっぽ

大寒を迎え、明け方のひんやりした空気の中で目を覚ます。枕元の温度計付き目覚ましの温度をみながら、「日本にいる」ことを実感する。 今日は朝から家庭教師。入試直前のため、朝10:00から夕方6:00までつきっきりで指導。本番 […]

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日々の徒然
風邪っぴき

夕方になり家庭教師に出かける。それまでは全く問題なかったのに、家庭教師先で急にくしゃみが止まらなくなり、帰りの電車で急に力が抜け熱が出る。・・・風邪だ。どうやら正真正銘のまっとうな風邪のようで、なんだかなーという感じ。1 […]

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安い人間

とても寒い一日。今日はセンター試験の二日目で、こんな寒い日に試験を受けなきゃならない受験生は大変だなぁ、ああ外に出たいなぁ、と思いつつも足も痛いこともあり、自宅に引きこもる。 ウクレレを弾き、本を読み、気合いのいれた食事 […]

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難しい

短歌の師匠と五反田で飲む。就職の話、失恋の話などいろんなことを話す。 就職の話は普通にうけとめてもらい、素直に祝ってもらう。「キャリアを認めてもらって外資系の一流企業に勤めることになったのは、ある意味幸運だよ」と師匠から […]

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『スーパーサイズ・ミー』

川崎シネチッタにてやっとのことで『スーパーサイズ・ミー(Super Size Me)』を観る。「僕の彼女を紹介します」と異なり、評判に偽りなくえらいことおもしろい。 映画そのものは「人間は、マクドナルド製品(劇中では「マ […]

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就職する一人と一匹

鹿児島からやってきた友人とファイルメーカーの勉強をした後、家庭教師先へと向かう。2時間ほど指導をした後で一休みしていると、第一志望の会社から携帯電話に連絡があり、正社員待遇での就職が決まったことを告げられる。その場で内定 […]

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客人

いろいろあって帰宅。夕方から鹿児島の友人Oさんが泊まりに来る。久しぶりに腕をふるって4品ほど食事を並べる。なつかしい話でもりあがり、ただただ酒を飲む。 Oさんがタバコを吸うためにドアを開けたところ、いつものノラが我が家に […]

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『インストール』

土曜恒例のリハビリのため川崎に。冬に入り、右手ばかりではなく、左足も少々引きずるようになってしまう。それにともないリハビリも少々過酷なものに。落ち込まないといったら嘘で、リハビリの度にやはりへこむ。 --- そのせいもあ […]

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『酒と泪と男と女』

友人が上京。大学時代の友人と3人で会うために中山へと向かう。ええ、何故か競馬場で久々の再会。競馬場なんて実に5年ぶり。ゴンドラ席からの眺めは最高にいい。勝敗については・・・多くは語るまい・・・。 --- 夕方になり西船橋 […]

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日々の徒然
運勢

海外に行っていたはずのAさんから電話がくる。突然のことで驚くが、ご家族のご不幸のため日本に帰国したとのこと。新年早々彼女も大変だが、急遽会うことに。 亡くなったAさんの肉親のお話のほか、1年近く会っていない互いの近況を話 […]

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ぎゃあ

「姉さん」(タイ語の「ピー」)ことタイからの留学生Aさんが来宅。彼女の博論のお手伝いをする。3時間ぐらいかけてあーだのこーだのといじくり回すも、解決しない。多変量解析をしたいそうなのだが、元々のデータの取り方にムラがあり […]

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日々の徒然
楽しすぎる!

家庭教師のために横浜に出る。全国の受験生がそうであるように、彼もまた試験の追い込みの時期。正月から一所懸命に鉛筆を走らせる生徒さんの隣でおだやかな正月の一日を過ごす。 家庭教師先では一人暮らしを気遣って頂き、お節料理をご […]

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日々の徒然
あけましておめでとうございます

タイの知り合いから年賀状が届く。正確には年末のグリーティングカードだったのだが、鹿児島から転送されて届いたのが元旦の今日。新居の川崎の住所は親しい方々にしかお教えしていなかったのと、二年連続で家族に不幸が続いたため今年ほ […]

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クリスマスと就職と

クリスマスイブの今日、なぜか午前中からとある企業の高層ビルにて最終面接。最終まで残ったのは三名のようで、特に緊張もしないまま、呼ばれるのを待つ。高層ビルから眺める東京の空は少しくすんだ色で、毎度のことながら「智恵子抄」で […]

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日々の徒然
『れもん』

就職の面接のため中央線で移動。一年ぶりに「久しぶり」の中央線は、「相変わらず」の中央線でもあり感慨深い。車窓から流れる風景は、あたりまえのことながら「変わらない」ままで、よく利用していた駅も、駅前の中華料理屋もおなじまま […]

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日々の徒然
某会合

家庭教師をお休みさせて頂いて、某会の忘年会&クリスマスパーティーに出席。ご縁があって某「○○太鼓」の演舞を観る。どうもこういう「旧字体」「集団演技」というものに嫌悪感を感じてしまう。『声に出して読む日本語』などと同じよう […]

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授業ノート
人格障害と現代社会

再び読書の一日。今年の自分にケリをつけるために精神医学書を読みすすめる。今ならはっきり言えるのだが、現在の社会科学が問題にしている様々な現象に心理学の分野からのアプローチがかなり有効だと言うことを-いや、心理学の立場から […]

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日々の徒然
『隠し剣 鬼の爪』

昨日、あれほどつらかった体も、食事が効いたのか、薬が効いたのか、とにかく動けるようになる。午前二時に起床。たっぷり寝たので、眠気がまるでない。 「あ、体中の血が動きたがっている」と気づく。駄々をこねる自分の体に引っぱられ […]

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