Chromebook到着

Chromebook

昨日、Amazon.comで購入したヒューレットパッカードHPのCore i3搭載Chromebookが届く。

Chromebookはかれこれ3台目で、先の2台は積極的な利用目的はなく、オンライン授業のクライアントのサンプルとして「とにかくネットサーフィンができれば良い」という感覚で購入し、学生が授業で利用する値段相応の安い筐体だった。それはそれで「廉価で遠慮がいらないマシン」のため、かなりハードな使い方でそれなりにカスタマイズして使い込んだりもしたのだが、その時はまだAndoroidのソフトがChromebookでは使えないこともあって、出来ないことの多さに辟易していて、ストレスフルなマシンだった。

ところが、現在のChromebookはAndroidのソフトが使え、Linuxのソフトも(どれだけ使えるかは今後試してみるけれども)使えるように。ということはEmacsがネイティブで動くということで、これは大変にありがたい。しかも、Core i7搭載の機種もあるとのこと。

これが決定的で、今回は自分が本格的に使い込むことを目的として購入。特に教室に持ち込むための授業用ノートパソコンとして、チョークで汚れることや、紛失などのあれこれも考えて最終的に購入を決めたのはCore i3を搭載したHPのモデル。そして英語キーボードモデルは国内のAmazonでは注文できなかったことと、海外からの直販のほうが安くなるためAmazon.comにて注文。

輸入のあれこれも含めて6万円弱。筐体はアルミでMacBookProに似ており、Bang & Olufsenのスピーカーを搭載。キー入力もかなり快適で、ATOKの辞書を書き出してGoogle日本語入力に取り込んでカスタマイズ。Office系のソフトについては、Office 365でまかなう(というか、Office 365でできない仕事は、もう扱わない)ことに。

パワーポイントのサブディスプレイモードが使えないのは残念ですが、「開いてすぐに仕事ができる」ということで、立ち上げの時間がかからないのも学生にパワポ起動のあれこれを待たせないのもいい感じです。

また改めて、使用レポまとめます。