芸術家のアトリエ

タイは休日。自宅で荷物の整理をしつつ一日を過ごすつもりだったのだが、朝の7時に電話で起こされる。チェンマイ県のS郡のTheraさんで、バンコクにやってきたから、すごい友人を紹介してくれる、とのこと。
で、それがだれだかわからずに、すごいマンションの一室に連れて行かれる。なんと僕でも知っている、タイの美術界の精鋭Phansakdi Chakkaphak氏。日本で言えば日比野さんみたいな存在だろうか。彼はボタニックアートを中心に活躍しており、王室プロジェクトなどのカレンダーなどを皮切りに各大企業のカードなどのデザインもしている人。それにしても、Theraさんなんでこんな人と知り合いなの???そっちのほうが驚きを隠せない。本人はとっても気さくな方で、一緒にコーヒーを飲み5時間ぐらい一緒に過ごし、おみやげにグッズをもらう。自分でデザインしたカップ、皿、ポットなどで食事をするというのはどういう心境なんだろう。圧倒されっぱなしの一日。