安い人間

とても寒い一日。今日はセンター試験の二日目で、こんな寒い日に試験を受けなきゃならない受験生は大変だなぁ、ああ外に出たいなぁ、と思いつつも足も痛いこともあり、自宅に引きこもる。

ウクレレを弾き、本を読み、気合いのいれた食事の準備を始め、本を読み、夕方になりバスソープをいれたお風呂でゆっくりとほとび、本を読み、サーバーを立ち上げて、本を読み・・・とエンドレスに読書と雑事を繰り返す。
この時期カボチャがほくほくして美味しいので、ついつい多めに炊く。それなりに上手に炊けるようになったのだが、硬いカボチャは包丁だけで処理することが難しく、カボチャをしっかり持つことができず左手を切ってしまう。そのためポリシーに反すると思いつつも皮むき器を使って面取りをする。案外皮むき器が「使える」ことに気づくことに。便利な補助道具は片意地はらず、導入した方がいいんだなぁ。

というわけで、今日は 暖かいご飯に鯖の塩焼きと、カボチャの煮物と大根のおみおつけで、この上なく幸せな気分になる。

自分はつくづく安い人間だと思う。