執行委員

実は、本日より試用期間が終了し、正式な採用となる。

つまり、まぁよほど大きな事件を起こさない限り、クビになることはないわけだ。

この日がくるのがどれだけ待ち遠しかったか・・・。

というのも、実は勤務早々に初年度にして労働運動の執行委員として立候補し、現在に至っているのだった。試用期間中から組合の執行委員になるのは、解雇理由になりかねないので(<こういう時勢なので、笑い事ではなく十分にこれは注意しなくちゃいけない)言いたいことも控えてずっと今日までやってきた。

嬉しい(T-T)。これで、やっと好きなことが言える(T-T)。<実はこの時点で、「すでに好きなことをいってんじゃねーか」というつっこみもありなんですが。

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このブログで多くの大学の問題について書いてきたけれど、実は本務校も結構やばい問題が多い。独立行政法人化の流れで生じた様々な矛盾が2年目にして噴出していて、本務校では一律5%の賃金カットがお上から通達され、特に地方別給与体系が導入されることで、平均収入が低いこの地方の学校では、なんと8%もの賃金カットを次回の人事院勧告で予定しているのだという。

僕の場合はたしかに、去年に比べれば収入が10倍近く増えたけれども、それでも8%のカットというのは尋常ではない。それも独立行政法人となったうちの学校では、人事院勧告にまったく従う必要はないのに、機構本部は人事院勧告に従うという旨を述べている。

これから1年はずっとこの問題と向かい合わないといけないんだろうなぁ。