タイのネット事情 コンテンツ編

タイのネットワークに無事に接続することができたら、今度はメールを書いたり、HPをのぞいたりといろんなことをされると思います。

接続環境が設定された後にやることとして、以下のHPがとても有用でした。

公的ページ

在タイ日本大使館 ともかく頻繁に見るべきページです。2015年6月のMERS感染者がタイで発見されたときの細やかな動き、またクーデター発生時における細かい情報提供など、この国で生活する上で、とても重要です。一国民として、このような大使館の活躍には本当に頭が下がります。

在留届電子申請システム 旅行でも、駐在でもタイに到着したらすぐに届けを。残念ながらタイは日本ほど安全ではありません。「何か」が起こる前にトラブル回避のためにも必ず住所登録をされてください。

タイ国イミグレーション90日レポートオンライン申請 タイに入国したらどのような形であれ90日目(正しくはその前後も可能)イミグレーションに行かなくてはなりません。その申請用ページです。直接イミグレーションオフィスに行くことも可能ですが、慣れている方はこちらを利用される方が多いようです。

邦字メディア

DACO タイの邦字メディアの老舗的な存在です。長期滞在の方はこちらのページから無料郵送サービスを利用すると情報誌DACOとタイのニュースを簡単に日本語でまとめてくれているNEWS CLIPを定期送付してくれます。DACOのグラビアの美しさとそのマニアックな充実した記事は登場した当初、それまでのタイの邦字メディアに革命をもたらしました。現在のバンコク邦字メディアの革命的な存在と言えるでしょう。また、NewsClipのまとめ方と情報量はそこらの有料新聞を凌駕しています。どうしてこういう情報誌が無料で配布できるのでしょうか。素晴らしい。ちなみにDACOが発売しているバスマップはBTSの利用できない地域に出るときにオススメです。

WiSE タイの日本人向け情報のほかに日本の芸能情報まで掲載している週刊WiSEを発行する会社です。DACOに優るとも劣らない週刊WiSE本誌もオススメなのですが、WiSE社が発行する『WiSE FAMILY BKK』は現在日本語でアクセスできる唯一の生活ガイドとして、手元に置いておくことをオススメします。長期滞在をすると例えば引っ越しの情報、郵便事情、病院、美容院、学校、、、といった情報が必要になるのですが、来タイしたばかりだとなかなかこういう情報を入手することができません。(以前はJETRO発行の『バンコクで暮らす』があり、また上記のDACO社が発行していた『バンコク便利帳』という有名な生活ハウツー本があったのですが、現在発行していません)